東京マラソン2027コース高低差分析|自作GPXデータで見えたコースの実態

データランニング
STRAVAマイマップ画面
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東京マラソン2027の抽選結果が発表になりました。私の結果は、落選でした。

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走れないのに、GPXデータを作り込んだ理由

STRAVAで作成した東京マラソンコースマップ
調整を重ねて、一時は42.19kmまで精度を高めたコースマップが作成できたと思ったものの‥

8月から、コツコツとコースデータを作り込んでいました。

作業の流れはこうです。

  1. Stravaのルート作成機能でコースをなぞる
  2. Garmin ConnectとCOROSアプリ、それぞれにインポート
  3. ペース戦略機能でシミュレーションを回す
  4. ズレを確認して、座標を微調整
  5. 2〜4を繰り返す

正直に言うと、この作業で分かったことがあります。

Stravaで作成したGPXデータをGarmin ConnectやCOROSアプリに取り込むと、作成時の距離からズレが生じることがある、という点です。

今回も、想定より1km近く距離が伸びる方向にズレが出ました。

そこで、スタート地点・ゴール地点・折り返し地点のマッピングを何度も調整し、公式の42.195kmに限りなく近づけることを目指しました。

狙ったのは「42.195km以上」になるように仕上げることです。

短く仕上がると、実際のレースより手前で距離が足りなくなる計算になるためです。

測量レベルの精度が出ているデータではありません。ただ、ペース戦略のシミュレーション材料としては十分使えるよう繰り返し調整をかけました。

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「フラット」の油断を砕く、高低差データが見せたコースの実態

東京マラソン2027は、2027年3月7日開催予定です。

新宿の東京都庁をスタートし、皇居、銀座、浅草(浅草寺周辺)といった東京の名所を巡りながら、東京駅前・行幸通りがフィニッシュ地点という、都心をぐるっと回るコースです。

「フラットで高速」と言われることの多いコースですが、実際にコース地図と標高を自分の手で細かく追っていくと、大きな坂こそないものの、細かいアップダウンが積み重なっていることが見えてきました。

スタート直後に大きく下った後は、特定の区間に集中するというよりも、コース全体を通して小さな起伏が散発的に現れる形でした。

ひとつひとつは数mの上下ですが、MINATOシティハーフマラソンの記事でも書いた通り、後半になるほどこうした細かい高低差の負荷は無視できなくなります。

フラットとされるコースでも、油断はできません。

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落選通知を確認して、次の「本命」へエントリーを即完了

板橋cityマラソンエントリー済画面

ただ、落ち込んでいる場合ではありません。

というのも、東京マラソンの結果を確認してすぐ、2027年3月21日の2027板橋Cityマラソンの申し込みを済ませました。

2027板橋Cityマラソンは、荒川河川敷を走る日本陸連公認の大会です。

普段トレーニングで走っている新横浜付近の鶴見川河川敷とは違う景色になるので、気分転換としても楽しみにしています。

そしてもう一つ、この大会を選んだ理由があります。

景色よりも記録を狙うのに向いた、高速コースだということです。

記念に完走することが目的の大会ではなく、タイムを狙いにいく大会として申し込みました。

MINATOシティハーフマラソンの記事で得た一番の教訓は、「過去の実績や感覚だけで目標タイムを決めず、コースの特性をデータで確認してから走り出す」ということでした。

2027板橋Cityマラソンに向けても、この考え方をそのまま自分ごととして活かしていくつもりです。

出典:http://i-c-m.jp/

完走・PB更新を本気で狙う方へ。GPXデータをnoteで公開

東京マラソンのコースGPXデータは、結局自分では使わないことになりました。

ですが、8月から試行錯誤を重ねて座標を組み立てた、かなりの力作です。

測量のような厳密な精度ではありませんが、ペース戦略を組み立てる材料としては十分に使えます。

一から座標を組み立ててコースデータを自作するには、数時間以上の手間と検証作業がかかります。

「自分専用のコースデータでペース配分を組み立てたいけれど、作る時間や手間は省きたい」という方に向けて、Garmin PaceProやCOROSでそのまま使えるGPXデータをnoteで公開することにしました(近日公開予定)。

注意点として、お使いのGarmin ConnectやCOROSアプリにインポートした際、表示される距離が42.195kmから多少ズレる(伸びる)ことがあります。

これはGPXデータの仕様上よくある現象で、目安のペース戦略を組み立てる分には支障ありません。

正確な距離計測が必要な用途には向かないので、その点だけご了承のうえご利用ください。

今回当選された方、あるいはPB更新を本気で狙っている方の、ペース戦略づくりの叩き台として役立てていただければ幸いです

次は荒川へ。データ主義で挑む次のステップ

2027板橋Cityマラソンのコースについても、荒川河川敷という土地勘のない場所を走ることになるので、同じようにデータで現実的な目標を組み立てていくつもりです。

この話はまた、改めて記事にしたいと思います。

コースGPXデータと設定方法は、noteで公開しています

東京マラソン2027のコースGPXデータと、Garmin PacePro・COROSでの設定手順は、noteにまとめました。設定方法はどなたでも読める形にしていますので、これから東京マラソンに挑む方はぜひ参考にしてください。

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