私が実際に試して選んだ、プロテインおすすめランキング【ランニング歴6年のリアルレビュー】

私がおすすめするプロテインランキング ランニング・トレーニング
この記事は約45分で読めます。

ランナーとして日々の走り込みを重ねていると、自然と気になってくるのが「栄養バランス」と「疲労回復」です。

私自身、ランニング歴6年の中でさまざまなプロテインを試してきました。

プロテインは筋肉増強に必要なだけでなく、栄養補助食品としても非常に有効です。

その中で気づいたのは、高価なプロテインが必ずしも最適とは限らないということです。

この記事では、コスパ重視で「実際に飲んでみた」プロテインを紹介し、その選び方とおすすめを詳しく解説します。

……と、ここまでが2025年に書いた内容ですが、2026年、状況が一変しました。

ホエイプロテインの価格高騰が止まりません。原料価格は前年比2倍以上に跳ね上がり、各メーカーが次々と値上げ。

私が「3kgで7,000円台」としていたコスパ基準は、ホエイではほぼ成立しなくなりました。

そこで私は先日、ソイプロテインを購入しました。

この記事では、新たに「なぜホエイは高騰しているのか」「そもそもランナーは何のためにプロテインを飲むのか」を再整理した上で、購入したソイプロテインのレビューを追加します。

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【2026年】ホエイプロテイン高騰、何が起きているのか

ここ1年のホエイの値上がりは、一時的なセールの反動ではなく構造的なものです。

ホエイはチーズ製造の副産物で、世界的なたんぱく質需要の急増に対して供給が追いつかない状態が続いています。

エクスプロージョンは原料価格が昨対比200%以上になったと公表し、グロングも2026年3月に約30%の値上げを実施。

さらに円安による輸入コスト増、物流費の上昇が重なり、今後も価格が下がる見込みは薄いというのが各メーカーの共通見解です。

つまり「セールを待てば元の価格に戻る」は、もう期待できません。

選び方そのものを見直すタイミングが来ています。

価格更新表(2026年6月時点)

製品記事内の旧価格現在価格上昇率
エクスプロージョン WPC 3kg7,000円前後10,980円約+57%
ベリフィスト ホエイ 3kg6,500円前後9,880円約+52%
VALX WPC 3kg12,000円前後14,590〜16,980円約+25〜40%
ザバス リッチショコラ 2,200g10,000円前後12,000円〜(さらに上昇中)約+20%
グロング スタンダード 3kg8,500円前後13,000円台半ば約+60%
(新規)ベリフィスト ソイ 3kg4,700〜5,000円前後

 1年でホエイは軒並み5割前後の値上がり

私の「3kg 7,000円台」基準を満たすホエイは、もう存在しません。

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【選び方】私がプロテインに求める4つの基準

私がプロテインを選ぶ際に重視しているのは、以下の4つのポイントです:

💰 コストパフォーマンス

コストパフォーマンスのイメージイラスト

 

最も重視しているのはコストです。毎日飲むものだからこそ、継続しやすい価格であることが重要。

目安は3kgで7,000円台

これを大きく上回る価格だと、いくら良質でも手が出しづらくなります。

※2026年6月追記:ホエイの高騰により、この基準を満たすホエイは消滅しました。現在この基準内に収まるのはソイプロテインのみです。

💪 タンパク質含有率

タンパク質含有率

筋肉の維持・回復のためには十分なタンパク質が必要です。

含有率72%以上が私の中では合格ラインです。

😋 飲みやすさと味

飲みやすさと味

最初は気にしていなかった「味」や「飲みやすさ」ですが、毎日飲んでいるとこの要素がかなり大事になってきます。

飽きない味、喉を通りやすいものが理想です。

🌀 溶けやすさ

溶けやすさ

 

粉っぽさやダマになりやすさは、毎日使う上でストレスの原因になります。

ただ、水を先に入れてから粉を入れ、シェイク回数を増やすことである程度解消できます。

その前提での評価です。

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【背景】なぜプロテインを飲むようになったのか?



推奨接種カロリーは2,250kcal

 



私は普段、フィットネスジムに常設のInBodyで体重チェックを行っています。


InBodyが提示してくる1日の推奨摂取カロリーは約2,550kcal


例えば1時間以上の長距離ランニングをすると、1,000kcal以上を消費することもあります。


食事だけでは明らかに栄養が不足してしまい、疲労回復にも影響するのではないか?


そこで、足りない栄養素を補うためにプロテインを1日2回(朝と運動後)飲む習慣を取り入れました。


さらに、軽めの筋トレと組み合わせることで、身体の状態にも変化が出てきました。

 

【効果】筋トレ+プロテインの導入で起きた変化

筋トレ開始当初の筋肉量、体脂肪量データ

 

筋トレ1年後の筋肉量、体脂肪量データ

 

私の場合、ランニングに加えて軽い筋トレを取り入れ、プロテインを1日2回飲むようになってから、1年で体脂肪が約2.5kg減り、筋肉が約2.5kg増えました。

ランナーにとっては「筋肉が付きすぎるとスピードに影響する」ため、バランスが非常に重要です。

たくさん走ると筋肉が落ちやすいため、プロテインによる補給と筋トレで、「走れる体」を維持することができたと感じています。

【再考】ランナーは何のためにプロテインを飲むのか

高騰を機に、私自身「そもそも何のために飲んでいるのか」を整理し直しました。

ランナーの場合、目的は大きく3つに分けられます。

① 筋分解(カタボリック)の防止 走行距離が多いほど、エネルギー不足の状態で筋肉は分解されやすくなります。ランナーのプロテインは「筋肉を増やすため」というより、「走れる体を削らせないため」の守りの補給です。私が1年でInBodyの筋肉量+2.5kg・体脂肪−2.5kgを達成できたのも、この土台があってこそでした。

② 練習後の回復促進 ポイント練習やロング走の直後は、筋修復のゴールデンタイム。ここは吸収の速いホエイが得意とする場面です。

③ 1日の総タンパク質量の確保 実は最も重要なのがこれ。持久系ランナーの目安は体重×1.2〜1.7g/日と言われ、体重60kgなら72〜102g。食事だけで毎日確保するのは正直困難です。

そして重要なのは、③の「総量」が足りていれば、ホエイかソイかの差はかなり小さいということ。

ソイは吸収がゆっくりな分、腹持ちが良く、朝や就寝前の補給にはむしろ向いています。

「練習直後はホエイ、それ以外はソイ」という使い分けが一般的な答えでしょう。

しかし私は今回、あえてホエイは手持ちの在庫限りとし、以降はソイのみに完全移行することにしました。

理由はシンプルで、「総量が足りていれば差は小さい」が本当なのか、自分の体で確かめたいからです。

幸い私には、毎週のInBody測定(筋肉量・体脂肪量)と日々のランニングデータという判定材料があります。

ソイ移行後に筋肉量が維持できるのか、練習後の回復感に変化はあるのか——経過はこの記事で随時追記していきます。

【比較検討】ソイ移行で迷った3商品

実は購入を決めるまでに、3つの商品で迷いました。

ベリフィスト ソイ プロテイン100
VALX ハイブリッドプロテイン商品画像
VALX ハイブリッドプロテイン
グロング シンプルソイプロテイン商品画像
グロング シンプルソイプロテイン
ベリフィスト ソイグロング シンプルソイVALX ハイブリッド
価格約4,749円/3kg5,780円/3kg4,380円/1kg(3kg換算 約13,140円)
含有率70%風味付き80%超(プレーン90%)約74%
タンパク質1gあたり約2.3円約2.4円約5.9円
特徴アミノ酸スコア100、必要最小限の成分含有率最高、飲みやすさ改良レシピホエイ×ソイ配合、ビタミン・ミネラル付き

 候補①:VALX ハイブリッドプロテイン

VALX ハイブリッドプロテイン商品画像

ホエイとソイを配合した折衷案。「いきなりソイ100%は不安」という人には、吸収の速さとソイの腹持ちを両取りできる魅力的な選択肢です。ビタミン・ミネラルも配合され、完成度はさすがのVALX。 ただし1kg 4,380円——3kg換算で13,000円超は、高騰したホエイとほぼ同水準。「コスト対策で乗り換える」という今回の目的には合わず、見送りました。

候補②:グロング シンプルソイプロテイン

グロング シンプルソイプロテイン商品画像

最後まで迷ったのがこちら。風味付きでもタンパク質含有率80%超(プレーンは90%)と、スペックは3商品で頭ひとつ抜けています。タンパク質1gあたりの単価では約2.4円で、ベリフィスト(約2.3円)とほぼ互角。「ソイ特有の飲みにくさを抑えた」という設計も気になるポイントでした。 それでも見送ったのは、3kgの絶対額でベリフィストが一番安かったから。毎月の出費として体感するのは単価ではなく支払額です。

結論:いちばん安いベリフィストに

ベリフィスト ソイ プロテイン100

ホエイで愛飲してきたメーカーという安心感もあり、最終的にはベリフィストのソイに決定。高騰対策で乗り換える以上、最安を選ばなければ意味がない——シンプルにそう考えました。 もしベリフィストが口に合わなければ、次はグロングを試す予定です。

これまでに試したプロテイン

プロテインとシェイカー、保存用タッパー

以下、私が実際に飲んできたプロテインの特徴を比較形式でまとめました。

個人的には「甘いのが苦手」ですが、飲みやすさを考えると「プレーン」も苦手。

チョコレートやココア系で「甘くないもの」と「酸っぱいもの」をローテーションしています。

 

各製品のレビューと感想

ベリフィスト ソイプロテイン100(チョコレート風味)

べリフィスト ソイプロテイン100

おすすめ度:★★★★
💪 タンパク質含有率:70%(30g当たり21g)
💰 価格帯:3kgで5,000円前後(2026年6月時点)
🌀 溶けやすさ:抜群(ダマ・泡立ちなし)。ただし仕上がりはトロッとする
😋 味:食塩が隠し味になった、締まりのあるチョコレート
💊 成分:アミノ酸スコア100、ほぼタンパク質のみ

感想:
ホエイ高騰を受けて購入を決めた、当ブログ初のソイプロテイン。
長く飲んできた同じベリフィストのホエイと比べてほぼ半額という価格は、今の相場では圧倒的です。

【追記 2026.06.12】実飲レビュー

まず驚いたのが溶けやすさ。安い価格帯のホエイでネックになりがちなダマが一切ありません。粉がサラサラしているので振りすぎても泡が立たず、15〜20回のシェイクでスッと飲める状態になります。

一方で、事前のレビューで見かけた「ソイはとろみが強い」は本当でした。ホエイと同じ水の量・同じシェイクで作ると、仕上がりはトロトロ。つまり「溶けにくい」のではなく「溶けた結果が濃厚」という、ホエイとは別物の飲み口です。私は全く問題ありませんが、ホエイのゴクゴク感に慣れた人は飲みにくさを感じるかもしれません。気になる場合は水を多めにして調整するのがおすすめです。

味はチョコレートに食塩が効いていて、あんこの隠し味に塩を入れたような締まりのある甘さ。ただし、同じベリフィストのホエイ・チョコレート風味と比べると、ソイ版のほうが甘く感じます。甘さ控えめが好みの私には少し甘すぎるので、水を多めにして調整しています。

つまり「とろみ」と「甘さ」、ソイで気になる2点はどちらも水多めで同時に解決できます。ホエイと同じ感覚で作らず、最初から水を1〜2割増しにするのがおすすめです。

なお、ソイプロテインには食塩が含まれるものが多く、長時間のランニングで汗と一緒に失われる塩分を考えると、ランナーには小さな追い風かもしれません。

エクスプロージョン ホエイプロテイン(カシス、ストロベリー、ぶどう)

エクスプロージョン ホエイプロテイン商品画像

おすすめ度:★★★★
💪 タンパク質含有率:カシス71.8%(100g当たり71.8g)、ストロベリー72.4%(100g当たり72.4g)、ぶどう71.8%(100g当たり71.8g)
💰 価格帯:3kgで7,000円前後 →10,980円
🌀 溶けやすさ:ややダマになりやすい
😋 味:甘さなし、甘い、酸っぱいなど50種類以上
💊 成分:基本成分に特化(ビタミン等なし)

感想:
コスパは文句なしですが、溶けにくさがやや難点。
基本成分に特化しているため、ビタミン等の成分の配合はなし
甘いものから酸っぱいものまで十数種類のフレーバーが揃っていますが、好みが分かれるところ。
甘いのが苦手という方は、こちらの酸っぱい系がおすすめです。

 

ベリフィスト ホエイプロテイン100(チョコレート風味、ベリーヨーグルト風味)

ベリフィスト ホエイプロテイン100商品画像

おすすめ度:★★★★
💪
タンパク質含有率:72.3%(30g当たり21.7g)
💰 価格帯:3kgで6,500円前後 → 9,880円
🌀 溶けやすさ:かなり良好
😋 味:チョコレートは甘さ控えめ、ベリーヨーグルトは程よい酸味
💊 成分:ほぼタンパク質のみ(ビタミン等はなし)

感想:
最近よく飲んでいるのがこのベリフィスト。
これまで試した中では3kg最安の商品。継続しやすい価格です。
価格帯が安めの部類は総じて溶けにくい傾向にありますが、この商品は価格の割には溶けやすいという印象です。
成分は必要最小限に割り切られていますが、シンプルで継続しやすいプロテインです。

 

VALX ホエイプロテイン WPC 3kg(チョコレート)

VALX ホエイプロテインWPC商品画像

おすすめ度:★★★
💪 タンパク質含有率:71.3%(30g当たり21.4g)
💰 価格帯:3kgで12,000円前後 → 14,500円超
🌀 溶けやすさ:非常に良好
😋 味:濃厚で美味しく飲みやすい
💊 成分:ビタミン類やミネラルもバランス良く配合

感想:
価格は3kgで14,500円超と最高値ですが、味・成分・溶けやすさすべてが高水準で、プロテインとしての完成度は抜群。
初めてプロテインを飲む方にも安心。
コスト度外視なら、間違いなくこの商品がおすすめです。

 

ザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 2,200g

ザバス商品画像

おすすめ度:★★
💪 タンパク質含有率: 71%(製品無水物あたり)
💰 価格帯:2.2kgで10,000円前後 → 12,000円超
🌀 溶けやすさ:文句なし
😋 味:マイルドな甘さ
💊 成分:ビタミン類なども豊富

感想:
こちらもVALX同様、飲みやすさ・品質重視なら鉄板の選択肢
しかし2.2kgで12,000円超とコストパフォーマンスに難ありです。
ドラッグストアでも手に入りやすく、明治ザバスブランドの信頼性、安心を買いたい人にはおすすめです。

グロング(GronG) ホエイプロテイン100(ココア風味)

 

おすすめ度:★★
💪 タンパク質含有率:75%
💰 価格帯:3kgで8,500円前後 → 13,000円〜
🌀 溶けやすさ:ややダマになりやすい
😋 味:少し薄め、好みによる
💊 成分:ビタミン類なども配合

感想:
すべての風味でたんぱく質が100g当たり75g含有されており、ビタミン成分も配合されています。
8,500円前後だった頃はコストパフォーマンス抜群でしたが、2026年の値上げで13,000円前後となり、価格優位性は薄れました。
それでもVALXやザバスよりは安く、含有率75%とビタミン配合を維持している点は健在です。
溶け方に若干の不満はありますが、シェイク回数などで工夫できる範囲。味は軽めなので、飲みやすい部類に入ります。

 

【まとめ】高騰時代のランナーのプロテイン選び

「プロテイン おすすめ ランキング」で検索する人の多くは、

効果が実感できるか?

続けられるか?

コスパはどうか? という点に注目していると思います。

2025年までの私の答えは「安くても質は妥協しない。3kg 7,000円台のホエイ」でした。

しかし2026年、ホエイの高騰でこの答えは成立しなくなりました。

値上がりしたホエイを我慢して買い続けるか、量や頻度を減らすか——。

どちらでもなく、私が選んだのは「ソイに完全移行して、自分の体で確かめる」という第3の道です。

ランナーがプロテインを飲む目的の核心は、1日の総タンパク質量の確保

そこが満たせるなら、ホエイかソイかの差は小さいはず。

この仮説を、毎週のInBody測定と日々のランニングデータで検証していきます。

「続けられること」こそが、プロテインの最大の効果条件です。 

価格が理由で継続が途切れるくらいなら、最安のソイで総量を守る——これが2026年6月時点の私の結論です。

ソイ移行後の経過(筋肉量の変化、練習後の回復感)は、この記事に随時追記していきます。

この記事が、高騰時代にプロテイン選びを見直すランナーの参考になれば幸いです。

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