2021 トレック FX4 Disc 購入1年レビュー:速さと快適性のバランス

トレックFX4 Disc クロスバイク

コロナ真っ只中の1年前に購入した、クロスバイクの人気モデル、FX4 Discのレビューです。
トレックのクロスバイク購入を検討されている方に向けて、有用な情報をお届けしたいと思います!

2021年3月納車。購入から1年が経ちました。

総走行距離は1,000km弱。遠出に使用する機会もほとんどなく、室内保管で美品状態。ほんのちょっとしか走っていませんが、私なりに感じた長所、短所をまとめてみました。

FX 4 Disc - Trek Bikes (JP)
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FX4 Discのおすすめポイント

予算10万強で手に入る、高パフォーマンスのクロスバイク

FX4 Discの特長といえば、グラベルタイプのパーツ構成と、ロードバイクに決して引けを取らない走りといえます。

32cのタイヤに、フロントギヤはシングル、リアスプロケットは11-51Tのワイドタイプ11速を搭載しています。

ハンドルバー、グリップはボントレガー製の IsoZoneハンドルバー&グリップが装着されており、長時間のライディングでも快適と定評です。

路面の凹凸や舗装路、不整地に関わらず、快適な走りを求める欲張りな方におススメの一台。

スピードばかりに気を取られがちですが、FX4 Discはフロントシングル、ワイドタイプのリアスプロケットの組み合わせも特長のひとつです。

自宅周辺は急な登り坂が多く、52tのローギヤにはいつも助けられます。とにかくペダルを回し続ければ、自転車から降りることなく登っていきます。リアディレーラー、シフターはシマノ ディオーレが搭載されているので変速操作も実にスムーズ。

前後ブレーキはシマノ製の油圧ディスクを搭載しており、人差し指でレバータッチすれば、イメージどおりのストッピングパワーを発揮してくれます。

実は私、クロスバイクを所有するのは今回が初めてだったのですが、一番驚かされたのは、走行時のスピード感と抜群の安定性。

平坦な道では30km/hまで、比較的かんたんにスピードにのせることが可能です。

下り坂の転がり抵抗も少なく、傾斜角や走行距離次第では、40km/hオーバーに到達することもできます。

日常走行では、走りも乗り心地も満足できる1台。

FX4 Discはアルミフレームにシマノディオーレ、シマノ油圧ディスクブレーキを搭載して、11万円ほどで手に入れば、コストパフォーマンスの高いクロスバイクといえます。

しかし、一年以上乗り続けていると不満に思う点にも気づき始め、長時間乗り続けると、その不満はますます顕著になります。

FX4 Discの不満点

【不満1】ロードバイクに比べると重たい…

30km/hにスピードを乗せるのはそれほど苦はないのですが、長時間持続させるとなると、話は別です。

25km/hであれば問題ないのですが、30km/hをキープしようとすると話は別。
スピードを維持するためのペダリング、脚力勝負になります。

車体の重さやタイヤの接地面、ホイールのころがりなどが、
「きっと、スピード維持の邪魔しているんだろうな」
と感じるのです。

30km/hキープは無理かもしれませんが、あと3km/hぐらい巡航スピードがアップできないだろうか…。

FX4 Discはカタログ数値で車体重量が11.5kg強ありますので、こういった重さを感じても無理はないですね。

【不満2】エルゴタイプのグリップが、かえって疲れる…

写真のエルゴグリップは、ハンドルバーを握らないポジションが取れるため、疲労度を軽減するメリットがあるといわれています。

実は私、このポジションが苦手であることに気づきました。

ブレーキレバーに人差し指を常にかけたポジションを取るため、グリップの出っ張り部分を邪魔に感じるようになりました。

出っ張りのあるグリップを握った状態で、人差し指をブレーキレバーに添えて走っていると、1時間ほど経つと、親指の付け根部分が痛くなるのです。

【不満3】フルブレーキング時のホイールまわりが気になる

いわゆる20km/h前後の日常走行では、何の不満もない油圧ディスクブレーキですが、40km/hオーバーの速度域や、下り坂になると話は違ってきます。

下り坂で前ブレーキのみ操作すると、よく分かるのですが、ブレーキの制動に対して、ホイールの剛性が追いついていない印象をうけます。

ディスクブレーキのホイールではスルーアクセルを採用することがもはやセオリーですが、FX4 Discはクイックシャフトのまま。

こういったところもホイール剛性への不安感につながっているのかもしれません。

気になるところはパーツ交換で改善可能。しかし…

スピード、ブレーキに関しての不満をいくつか挙げてみましたが、これらのケースの大半は、構成パーツをグレードアップすることで改善可能です。

しかし、やみくにお金をかけるのは賢いやり方ではありません。

例えば、私のFX4 Discの不満点を解消するなら、タイヤ、ホイールをグレードアップすれば改善できます。

タイヤは前後で1.5〜2万円、ホイールは前後で6〜8万ぐらいのパーツを想定した場合、パーツ代、工賃を含めると最大で10万円ぐらいになります。

しかしFX4 Discに10万円かけてグレードアップは賢明な選択でしょうか。

FX4 DIscの上位モデル、FX Sports 4 なら20万円ちょっとで手に入ります。

私の場合は、パーツ交換、カスタマイズでの出費やあれこれ悩むことを楽しみにしていたので、どこまでグレードアップするか? いつやるか?を検討しながら、このブログで紹介していきます。

ちなみに、私のFX4 Discは2021モデルをもって販売終了となっています。

2022モデルのFXシリーズはFX1、FX2、FX3の3モデルがラインアップされており、FX3が実質的な後継モデルになります。

FX - Trek Bikes (JP)

 

 

 

コメント

  1. コルザック より:

    同車種乗りです。純正以外のタイヤ選びやカスタマイズに悩んでいたのでとても参考になりました。次のカスタマイズ更新楽しみにしています。

    • daiyamas より:

      コメントいただきありがとうございます。タイヤ選びは実際に試してみないとなかなか判断できないところですね。
      次回はチューブレスタイヤの装着、トライしてみようと考えております。
      引き続き宜しくお願いいたしますm

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