カシオ モーションセンサー + Runmetrix 効果検証|50代ランナーが4ヶ月使ったフォーム改善データ

カシオ モーションセンサー + Runmetrix 効果検証 ランニング・トレーニング
この記事は約49分で読めます。
  1. カシオ モーションセンサー + Runmetrixで測定:50代ランナーのフォーム改善データ全公開
    1. この記事で分かること
    2. 測定条件と前提情報
  2. 4ヶ月でペース18秒改善:ランニングエコノミー向上の証拠
    1. 基本指標の比較:Runmetrixが測定したデータ
    2. ランニングエコノミーが向上した証拠
    3. ピッチ向上がもたらしたフォーム改善
  3. Runmetrixのデータが証明:左右差改善でケガリスク削減
    1. 骨盤の左右傾き:最重要フォーム指標の改善
    2. 上下動の最適化:無駄な動きの削減
    3. 左右方向衝撃の削減:50代ランナーのケガ予防
    4. 腰の沈み込み改善:体幹の安定性向上
  4. 接地時間30ms短縮:Runmetrixで分かったフォーム効率化
    1. モーションセンサーが測定した接地効率の変化
    2. 接地時間短縮がもたらす効果
    3. 接地時間率の改善が示すフォームの質
    4. ステップネス向上:地面反力の活用度
    5. 蹴り出し時間と蹴り出し加速度の変化
  5. ストライド×ピッチの最適化:カシオセンサーで発見した改善点
    1. ストライド身長比の適正化
    2. ストライド改善の質的変化
    3. ピッチとストライドのバランス
  6. ランニングフォーム改善の具体的方法:50代でも変われる4つの実践
    1. 1. ピッチ向上を最優先にしたトレーニング
    2. 2. 体幹の安定性強化:左右差改善の鍵
    3. 3. 接地位置の最適化:フォーム改善の核心
    4. 4. データ確認の習慣化:Runmetrix活用の本質
  7. Runmetrix活用の課題と次のステップ:継続的なフォーム分析計画
    1. 残存する左右差:次の改善ターゲット
    2. 骨盤回転の最適化
    3. 次の3ヶ月で目指すランニングフォーム改善目標
    4. 長期目標:半年後、1年後のフォーム分析
  8. 50代からでも遅くない:モーションセンサーでランニングフォーム改善を始める理由
    1. データが示すランニングフォーム改善の可能性
    2. 年齢は言い訳にならない:50代ランナーの可能性
    3. ケガ予防としてのランニングフォーム改善
    4. Runmetrixなしのランニングはもう考えられない
    5. データ分析の楽しさ:ランニングの新しい側面
  9. まとめ:Runmetrixでランニングフォーム改善は実現できる
    1. ランニングフォーム改善の主要成果(4ヶ月)
    2. カシオ モーションセンサー + Runmetrix活用のポイント
    3. 4ヶ月のランニングフォーム改善で学んだこと
    4. 50代ランナーへ:次のステップ
    5. 次の3ヶ月で目指すこと
    6. カシオ モーションセンサー + Runmetrix:ランニングフォーム改善の必須ツール
  10. 関連記事:カシオ モーションセンサー + Runmetrix活用シリーズ
    1. Runmetrix導入・レビュー記事
    2. ランニングフォーム分析記事
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カシオ モーションセンサー + Runmetrixで測定:50代ランナーのフォーム改善データ全公開

カシオ・モーションセンサーの梱包内容

「ランニングフォーム改善は本当に可能なのか?」

「50代からでもフォームは変えられるのか?」

カシオ モーションセンサー + Runmetrix(ランメトリクス)は実際に役立つのか?」

この記事では、こうした疑問に、実際のデータで答えます

私は50代のランナーで、2025年8月にカシオ モーションセンサー + Runmetrix を導入しました。

それから約4ヶ月、定期的にフォームデータを測定し続けた結果、明確な改善が数値として現れました

  • ペース:4分36秒/km → 4分18秒/km(18秒改善)
  • 骨盤の左右傾き:11.1° → 4.8°(6.3°改善)
  • 左右方向衝撃:64.6 → 38.4(26.2削減)
  • 接地時間:252ms → 224ms(28ms短縮)

この記事では、Runmetrixによるランニングフォーム分析の結果と、50代ランナーが実践したフォーム改善の具体的方法をすべて公開します。

この記事で分かること

  • カシオ モーションセンサー + Runmetrixの実際の効果と測定データの見方
  • 4ヶ月間のランニングフォーム改善の具体的な変化
  • 50代ランナーでも実践できるフォーム改善方法
  • 左右差・接地時間・骨盤傾きなど主要指標の改善事例
  • モーションセンサーを活用したトレーニングの実際

測定条件と前提情報

  • 測定期間:2025年8月17日〜11月22日(約4ヶ月)
  • 測定条件:屋外テンポ走での比較(同一条件)
  • 使用機器カシオ モーションセンサー(CMT-S20R-AS)
  • ランナー属性:50代男性、市民ランナー中級

カシオとアシックスが共同開発したこのモーションセンサーについては、導入時のレビュー記事で詳しく解説していますが、あらためて測定精度に驚かされています。

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4ヶ月でペース18秒改善:ランニングエコノミー向上の証拠

Runmetrixでのフォーム分析を始めて4ヶ月、最も分かりやすい変化が走行ペースの改善です。

基本指標の比較:Runmetrixが測定したデータ

項目8/1711/22変化
距離4.38km14.05km+9.67km
ペース4:36/km4:18/km-18秒/km
平均心拍数139bpm142bpm+3bpm
平均ピッチ173spm182spm+9spm
平均ストライド1.25m1.28m+0.03m

8/17導入直後の計測データ

8/17計測データ

導入4ヶ月後11/22の計測データ

11/22計測データ

ランニングエコノミーが向上した証拠

Runmetrixのデータで注目すべきは、距離が3倍以上になったにもかかわらず、ペースが18秒/km速くなっているという点です。

さらに重要なのは、心拍数がほぼ変わっていないこと(139bpm → 142bpm)。

これは:

  • 同じ心拍負荷(≒同じ体感強度)で走っている
  • それなのに、より速く、より長く走れている
  • つまり、ランニングエコノミーが向上した

ということを示しています。

ピッチ向上がもたらしたフォーム改善

ピッチ・イメージイラスト

Runmetrixで測定したピッチ(1分間の歩数)が、173spmから182spmへ9増加しました。

以前のRunmetrixシューズ比較記事で、ピッチとストライドのバランスについて考察しましたが、ピッチを上げることで接地時間が短くなり、結果的に推進効率が上がったと考えられます。

Runmetrixによる継続的なフォーム分析により、50代ランナーでも理想的なピッチ範囲に到達できることが証明されました。

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Runmetrixのデータが証明:左右差改善でケガリスク削減

Runmetrixのデータ分析で最も驚いたのは、ランニングフォームの左右バランスの劇的な改善です。

骨盤の左右傾き:最重要フォーム指標の改善

骨盤左右の傾きイメージイラスト
8/1711/22改善値
11.1°4.8°-6.3°
8.3°5.5°-2.8°

Runmetrixが測定する「骨盤の左右傾き」は、ランニングフォームの安定性を示す最も重要な指標の一つです。

この数値が大きいと:

  • 体幹が左右にブレながら走っている
  • 前方への推進力がロスしている
  • 膝や腰など関節への負担が増大
  • ケガのリスクが高まる

カシオ モーションセンサー + Runmetrixでの継続測定により、左側が11.1°から4.8°へ、実に6.3°も改善しました。

右側も8.3°から5.5°へと改善し、左右差が大幅に縮小しています。

上下動の最適化:無駄な動きの削減

上下動・イメージイラスト
8/1711/22改善
10.1cm8.8cm-1.3cm
7.7cm6.3cm-1.4cm
上下動身長比(左)5.5%4.8%-0.7%
上下動身長比(右)4.2%3.4%-0.8%

Runmetrixでランニングフォームを分析すると、上下動も重要な指標として測定されます。

上下動が減少したことは、エネルギー効率の向上を意味します。

理想的なランニングフォームは「前への推進」であり、上下動は基本的に無駄な動きだからです。

特に左側が10.1cmから8.8cmへと減少し、右側とのバランスも改善されました。

カシオ モーションセンサー + Runmetrixなしでは、こうした微細な変化に気づくことは不可能でした。

左右方向衝撃の削減:50代ランナーのケガ予防

8/1711/22改善値
64.638.4-26.2
70.250.7-19.5

これは、Runmetrixのデータ分析で最も驚異的な改善です。

左右方向への衝撃が:

  • 左で26.2減少(約40%削減)
  • 右で19.5減少(約28%削減)

左右方向衝撃が大きいということは、着地時に体が左右にブレているということ。

これは膝や腰への負担に直結し、ランニング障害の原因となります。

50代ランナーとして、このランニングフォーム改善はケガ予防の観点から非常に重要な意味を持ちます。

Runmetrixによる継続的なフォーム分析が、安全なランニング継続を可能にしています。

腰の沈み込み改善:体幹の安定性向上

腰の沈み込みイメージイラスト
8/1711/22改善
3.6%2.9%-0.7ポイント
3.1%2.5%-0.6ポイント

Runmetrixは「腰の沈み込み」も測定します。

これは着地時に骨盤がどれだけ下がるかを示す指標で、数値が小さいほど体幹が安定しています。

両側とも改善が見られ、特に左右差も縮小しました。

これは体幹トレーニングの効果が現れたと考えられます。

接地時間30ms短縮:Runmetrixで分かったフォーム効率化

設置時間のイメージイラスト

ランニングフォーム改善において、接地時間は最も重要な指標の一つです。

カシオ モーションセンサー + Runmetrixで測定を続けた結果、この接地時間に大きな変化が現れました。

モーションセンサーが測定した接地効率の変化

指標8/1711/22改善値
接地時間252ms224ms-28ms
249ms218ms-31ms
接地時間率72%66%-6%
73%67%-6%

Runmetrixでの継続的なフォーム分析により、接地時間が約30ms短縮されました。

この数値は小さく見えるかもしれませんが、ランニングエコノミーに大きな影響を与えます。

接地時間短縮がもたらす効果

1kmあたり約780歩として計算すると、30msの短縮は:

  • 1kmで約23秒の差を生み出す
  • フルマラソンでは約16分の差に相当

接地時間短縮のメリット:

  • 推進効率の向上 – 地面に接している時間が短いほど、前への推進力が高まる
  • エネルギーロスの削減 – 無駄な接地時間がエネルギー消費を増やす
  • ケガリスクの低減 – 接地時間が長いと衝撃が大きくなり、関節への負担増

接地時間率の改善が示すフォームの質

Runmetrixが測定する「接地時間率」は、ステップサイクル全体に占める接地時間の割合です。

私のランニングフォームは、72→73%から66→67%へ改善しました。

Runmetrixのデータ分析により、50代ランナーでも理想的な範囲に近づけることが証明されました。

ステップネス向上:地面反力の活用度

ステップネスのイメージイラスト
8/1711/22改善
0.310.42+0.11
0.350.47+0.12

ステップネスは、Runmetrixが独自に算出するランニングフォーム指標です。

地面反力をどれだけ効率的に推進力に変換できているかを示します。

この数値が向上したことは:

  • 接地時間が短くなった
  • かつ、効率的に地面を押せている

という、フォーム改善の理想的な状態を示しています。

蹴り出し時間と蹴り出し加速度の変化

指標8/1711/22変化
蹴り出し時間70ms140ms+70ms
162ms136ms-26ms
蹴り出し加速度60.0G46.1G-13.9G
59.4G45.8G-13.6G

Runmetrixは、蹴り出しのタイミングと強さも測定します。

左右の蹴り出し時間が均等化し(140ms vs 136ms)、左右差が大幅に改善されました。

これは、より対称的なランニングフォームを獲得できたことを示しています。

モーションセンサーなしでは気づけなかった、こうした細かなランニングフォームの変化。

これがRunmetrix活用の最大のメリットです。

ストライド×ピッチの最適化:カシオセンサーで発見した改善点

Runmetrixでのフォーム分析により、ストライドとピッチの関係性についても新たな発見がありました。

ストライド身長比の適正化

ストライド・イメージイラスト
指標8/1711/22
ストライド1.27m1.31m+0.04
1.25m1.25m0
ストライド身長比0.700.72+0.02
0.680.69+0.01

平均ストライドは1.25mから1.28mへとわずかな増加ですが、これは単に歩幅を広げたわけではありません。

Runmetrixのデータで注目すべきは、接地時間が短くなったにもかかわらず、ストライドが増えているという点です。

ストライド改善の質的変化

これは以下を意味します:

  • 地面反力を効率的に使えるようになった
  • より強い推進力を得られるようになった
  • 力任せに歩幅を広げるのではなく、効率的な接地で自然とストライドが伸びる

理想的なランニングフォーム改善とは、まさにこの状態です。

Runmetrix 50代ランナー体験記で「地面を後ろに押す」感覚について書きましたが、それがRunmetrixのデータとして可視化されたのは大きな励みになります。

ピッチとストライドのバランス

指標8/1711/22変化
ピッチ173spm182spm+9spm
ストライド1.25m1.28m+0.03m
ペース4:36/km4:18/km-18秒/km

ランニングフォーム改善において、ピッチとストライドは表裏一体です。

Runmetrixのデータ分析から分かったことは:

  • ピッチ向上が主要因(+9spm)
  • ストライドも微増(+0.03m)
  • 両方の改善により、ペースが18秒/km向上

理想的なフォーム改善は、どちらか一方を極端に変えるのではなく、両方をバランス良く最適化することだと、モーションセンサーが教えてくれました。

ランニングフォーム改善の具体的方法:50代でも変われる4つの実践

Runmetrixのデータ変化を振り返り、「何を意識してランニングフォーム改善に取り組んだか」をまとめます。

1. ピッチ向上を最優先にしたトレーニング

Runmetrixシューズ比較記事で、シューズによってピッチが変化することに気づいてから、意識的にピッチを上げるようにしました。

具体的な実践方法:

  • 「地面を短く、速く押す」イメージ
  • 接地時間を短くする意識
  • Runmetrixで毎回ピッチを確認

最初は意識的に足を回さないとピッチが上がりませんでしたが、2ヶ月ほど続けると自然に180spm前後で走れるようになりました。

2. 体幹の安定性強化:左右差改善の鍵

Runmetrixで骨盤の左右傾きや左右方向衝撃の数値を見て、体幹の安定性不足を痛感しました。

取り組んだトレーニング:

  • 走る前の体幹トレーニング(プランク、サイドプランク各30秒×3セット)
  • 片脚立ちトレーニング(左右各30秒×3セット)
  • ランニング中の意識:骨盤を水平に保つ
  • 腕振りの左右対称性を常にチェック

特に、Runmetrixで左右差のデータを見てから体幹トレーニングをすると、「なぜこのトレーニングが必要か」が明確になり、モチベーションが維持できました。

3. 接地位置の最適化:フォーム改善の核心

接地時間を短くするために、着地位置を徹底的に見直しました。

意識したポイント:

  • 体の真下に近い位置で接地(オーバーストライドにならない)
  • かかとから入りすぎない(ミッドフット着地を目指す)
  • 前傾姿勢を保ち、自然に足が出る感覚
  • 着地時に「ドスン」と音がしないよう静かに接地

Runmetrixで接地時間を毎回チェックすることで、どういう走り方をすると接地時間が短くなるか、体で理解できるようになりました。

4. データ確認の習慣化:Runmetrix活用の本質

何より重要だったのは、走った後に必ずRunmetrixのデータを確認する習慣です。

データ確認のルーティン:

  1. 走り終わったらすぐにアプリを開く
  2. まず左右差をチェック(骨盤傾き、ストライド、ピッチ)
  3. 接地時間と接地時間率を確認
  4. 前回のデータと比較
  5. 次回の練習で意識すべきポイントをメモ

「今日は右側の接地時間が長かったな」「骨盤の傾きが大きくなってる」といった気づきを得ることで、次の練習で意識するポイントが明確になりました。

カシオ モーションセンサー + Runmetrixを使わないランニングは、今やコンパスを持たずに航海するようなもの。

Runmetrixは、ランニングフォーム改善にかかせないアイテムです。

Runmetrix活用の課題と次のステップ:継続的なフォーム分析計画

4ヶ月でランニングフォーム改善は確認できましたが、完璧にはほど遠い状態です。

Runmetrixが示す課題は、まだ残っています。

残存する左右差:次の改善ターゲット

ピッチの左右差

  • 左:177spm
  • 右:186spm
  • 差:9spm

Runmetrixのデータ分析により、右脚のピッチが速く、左脚が遅い傾向は依然として残っています。

ストライドの左右差

  • 左:1.31m
  • 右:1.25m
  • 差:0.06m

左脚のストライドが長く、右脚が短い。これはピッチの差と表裏一体の関係です。

おそらく、私の体の使い方として、右脚は速く回転させ、左脚で距離を稼ぐというクセがあるようです。

カシオ モーションセンサー + Runmetrixがなければ、このクセに気づくことはできませんでした。

骨盤回転の最適化

指標8/1711/22変化
骨盤の回転6.9°9.3°+2.4°
9.2°10.7°+1.5°
骨盤回転タイミング42%33%-9%
45%34%-11%

Runmetrixは骨盤の回転も測定します。

骨盤の回転自体は増加していますが、これが良いことなのか、修正すべきなのかは、もう少しデータを蓄積して判断したいと思います。

次の3ヶ月で目指すランニングフォーム改善目標

Runmetrix 3ヶ月レビューで中間報告した課題を踏まえ、次の具体的な数値目標を設定します。

数値目標(3ヶ月後)

  • ピッチの左右差:5spm以内(現在9spm)
  • ストライドの左右差:0.03m以内(現在0.06m)
  • 骨盤の左右傾き:左右とも4°以内(現在4.8°/5.5°)
  • 接地時間率:65%以内(現在66%/67%)
  • 接地時間:220ms以内(現在224ms/218ms)

取り組み内容

  • 片脚立ちトレーニングの強化(バランス改善)
  • 左右の動きを意識したランニングドリル
  • カシオ モーションセンサー + Runmetrixでの週2回以上の測定
  • 月1回のフォーム動画撮影(客観的確認)

長期目標:半年後、1年後のフォーム分析

Runmetrixの真価は、長期的なデータ蓄積にあります。

次の節目でのレポート予定:

  • 半年後(2025年2月):寒い時期のフォーム変化
  • 1年後(2025年8月):1年間の総括と新たな目標設定
  • フルマラソン後:レース本番でのフォームデータ分析

モーションセンサーによる継続的なフォーム分析が、ランニングライフをどこまで変えるか。50代ランナーの挑戦は続きます。

50代からでも遅くない:モーションセンサーでランニングフォーム改善を始める理由

この4ヶ月間でRunmetrixを使い続けて実感したのは、データがあると「感覚」を「確信」に変えられるということです。

データが示すランニングフォーム改善の可能性

「今日は調子が良かった」「フォームが安定してきた気がする」——そういった感覚は誰にでもあります。

しかし、カシオ モーションセンサー + Runmetrixは、それを数値で証明してくれます。

逆に、「頑張って走ったのに」と思っても、Runmetrixのデータを見ると:

  • 左右差が大きかった
  • 接地時間が長かった
  • 骨盤が傾いていた

客観的な指標があることで、感覚だけに頼らないランニングフォーム改善ができます。

年齢は言い訳にならない:50代ランナーの可能性

50代になると、「もう若くないから」と諦めがちです。

でも、今回のRunmetrixデータが示すように、ランニングフォームは何歳でも改善できます

むしろ、若い頃のように力任せに走れなくなるからこそ、効率的なフォームの重要性が増します。

50代ランナーこそモーションセンサーを使うべき理由:

  1. フィジカルの衰えをフォーム効率で補える
  2. ケガのリスクをデータで管理できる
  3. 「感覚」だけに頼らない客観的な改善が可能
  4. 小さな進歩を数値で確認できるためモチベーション維持
  5. 長く走り続けるための投資になる

ケガ予防としてのランニングフォーム改善

左右方向衝撃が26.2減少したことは、私にとって最も嬉しいRunmetrixの成果でした。

50代ランナーにとって、ケガは致命的です。

  • 一度痛めると回復に時間がかかる
  • 慢性化すると走ること自体が困難に
  • 最悪の場合、ランニングを諦めなければならない

カシオのモーションセンサーによるフォーム分析は、速く走るためだけでなく、長く走り続けるための投資なのです。

Runmetrixなしのランニングはもう考えられない

正直に言うと、今やRunmetrixなしでトレーニングすることは考えられません。

カシオ×アシックス導入記事で書いたように、最初は「こんなデータ、本当に必要なのか?」と半信半疑でした。

でも今は、モーションセンサーのデータがないと不安になるレベルです。

ガーミンやApple Watchでペースや心拍数を見るだけでは分からない、フォームの質という視点。

これがランニングの楽しみを何倍にも広げてくれました。

データ分析の楽しさ:ランニングの新しい側面

Runmetrixは、ランニングに分析という新しい楽しみを加えてくれました。

  • 今日はどの指標が改善したか
  • 左右差は縮小しているか
  • 新しいシューズでフォームはどう変わるか
  • 疲労時のフォームの崩れ方

走るだけでなく、データを分析する時間も楽しい。これは50代になってから発見した、ランニングの新しい魅力です。

カシオ モーションセンサー + Runmetrixは、単なる測定ツールではなく、自分のランニングをより深く理解するための教材なのです。

まとめ:Runmetrixでランニングフォーム改善は実現できる

カシオ モーションセンサー + Runmetrixを4ヶ月使用した結果、50代ランナーでも確実なフォーム改善が可能であることがデータで証明されました。

ランニングフォーム改善の主要成果(4ヶ月)

指標改善値効果
ペース-18秒/kmランニングエコノミー向上
骨盤左右傾き-6.3° (左)左右バランス改善
左右方向衝撃-26.2 (左)ケガリスク削減
接地時間-28ms (左)推進効率向上
ステップネス+0.11 (左)地面反力活用
ピッチ+9spmフォーム効率化
接地時間率-6%理想的範囲到達

カシオ モーションセンサー + Runmetrix活用のポイント

1. 継続的な測定が最重要

  • 週に最低2回はモーションセンサーで測定
  • 同じ条件(同じコース、同じペース)で定期的に計測
  • データを蓄積することで変化が見える

2. 具体的な数値目標を設定

  • 「フォームを良くする」ではなく「接地時間を230ms以下にする」
  • 数値目標があると意識が変わる
  • Runmetrixの各指標を理解する

3. 客観的な評価を信じる

  • 感覚ではなくデータで判断
  • モーションセンサーは嘘をつかない
  • 改善も悪化も、すべて数値が教えてくれる

4. 左右差の認識がケガ予防の鍵

  • Runmetrixが測定する左右差は最重要指標
  • 左右バランスの崩れがケガに直結
  • 50代ランナーこそ左右差の管理が必要

4ヶ月のランニングフォーム改善で学んだこと

データは行動を変える Runmetrix「骨盤の左右傾き11.1°」という数値を見たとき、「これは改善しなければ」と本気で思いました。感覚だけでは、ここまで強い動機は生まれなかったでしょう。

小さな改善の積み重ね 接地時間28ms、骨盤傾き6.3°——これらは一日で達成した数値ではありません。毎回のランニングで少しずつ意識し、カシオのモーションセンサーで確認し、修正を重ねた結果です。

50代でもフォームは変わる 「年齢のせいだ」と諦める前に、Runmetrixでフォーム分析をしてみてください。データが示すのは、年齢ではなく「効率的に走れているか」という事実です。

50代ランナーへ:次のステップ

もしあなたが:

  • ランニングフォームに自信がない
  • ケガを繰り返している
  • タイムが伸び悩んでいる
  • もっと効率的に走りたい

そう感じているなら、カシオ モーションセンサー + Runmetrixは間違いなく役立ちます。

次の3ヶ月で目指すこと

私のランニングフォーム改善の旅は続きます。

短期目標(3ヶ月後)

  • ピッチ左右差:5spm以内
  • 骨盤左右傾き:4°以内
  • 接地時間率:65%以内

中期目標(半年後)

  • フルマラソンでのフォーム維持
  • レース後半でもフォームが崩れない
  • サブ3.5達成(現在3時間40分台)

長期目標(1年後)

  • 左右差ほぼゼロのバランス達成
  • ステップネス0.5以上
  • ケガなく走り続けられるフォーム確立

Runmetrixでのフォーム分析を継続し、半年後、1年後とデータを積み重ねていきます。モーションセンサーが示す数値の変化を、この場で報告し続けたいと思います。

カシオ モーションセンサー + Runmetrix:ランニングフォーム改善の必須ツール

「ランニングフォーム改善に年齢は関係ない」

この4ヶ月のRunmetrixデータが、それを証明しています。

むしろ50代だからこそ:

  • 効率的なフォームで体への負担を減らす
  • データで客観的に自分を知る
  • ケガを予防し、長く走り続ける

カシオ モーションセンサー + Runmetrixは、ガーミンやApple Watchでは得られない、フォームの質という新しい視点を提供してくれます。

あなたも、自分のランニングフォームを数値で分析してみませんか?きっと新しい発見があるはずです。

関連記事:カシオ モーションセンサー + Runmetrix活用シリーズ

Runmetrix導入・レビュー記事

ランニングフォーム分析記事

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